両親と弟・妹と、3人兄妹の長男として暮らしていました。
幼少期の僕は靴すらも履かずに山を登るような、分かりやすく言うとDisney映画で登場する「ターザン」のような怖いもの知らずの少年でした。
オモチャやゲームとは無縁で、当時僕が持ち歩くバッグには、いつも分厚い図鑑とスケッチブックが何冊も入っていました。
日中は外で虫や魚を捕まえて帰ってきて、夜はそれを図鑑と照らし合わせてスケッチブックに絵を描く日々でした。
色々なものを調べ尽くす事が好きで、当時覚えはたことは今も覚えています。
今でも僕は「歩く図鑑」です。
なんでも聞いてください！！✨

そんな時に、人間世界より動物世界の方が詳しい少年「折居礼人」が出会ったのがバスケットボールです。小学4年生から専門学生まで約11年間バスケットに打ち込んできました。
小学生の頃は身長もかなり小柄で、正直活躍できるような選手ではありませんでしたが、中学の部活を引退し高校入学までの間にみるみる身長が伸び、高校では体格にも恵まれた充分活躍できる選手までに成長していました。