美容室専売品と市販品のシャンプーの大きな違いは、ズバリ水の量です。
市販のシャンプーの水の量は大体半分くらい。美容室専売品は3割くらいになっているので、シャンプーに含まれる成分の濃さが違います。
また、界面活性剤と言われる洗浄成分に大きな違いでます。特に、ラウレス硫酸、ラウリル硫酸、オレフィン(C14-16)スルホン酸。この3つの成分は肌や髪の毛への刺激が強く安全性の低い成分ですが、市販品に多く使用されています。
カラーやパーマを年6回以上されるかた。ブリーチ毛の方、肌荒れしやすい方は使用を控えることをおすすめします。
しかし、市販のものでも最近は良いシャンプーが出てきてます。1500円以上の価格帯のシャンプーは内容成分だけをみたら、美容室のシャンプーと変わらないクオリティになってきてます。ただ、前述したように50%水で薄まってるのは変わりません。
本気で髪の毛をケアしたいなら、美容室シャンプー一択です。