ひびしょーの得意技紹介
こんにちは、上本郷店チーフの日比谷翔太(ひびしょー)です。
いきなりですが、僕の得意なスタイル、得意な技術について書かせていただきます。
なぜ、そんな得意な事を今になって書くのかと言うと、いつもお越し頂いてるお客様に改めて「これが得意なんです!」って言うのが恥ずかしいって理由とまだ僕の事を知らない方に「僕の得意な技術やスタイルを知ってもらいたい」からです。
そんな僕の自己紹介はこちらご覧ください。
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では、本題に移ります‼️
僕が得意な技術‼︎
それは、ショートスタイルです。
カット前はこんな長さでした。
お客様の髪質的に、軽くしすぎると跳ねると思ったので表面を長く残して、量も多く残すカットをしています‼︎
そうする事でクセが出にくくなり、表面に短い毛がツンツン出てこなくなります。
夜しっかり乾かして就寝してくだされば、翌朝はブラッシングだけでも髪の毛が収まります。
朝に弱い方、小さなお子さんがいるママ世代に人気のスタイルです。
次のスタイルは、髪にボリュームが欲しい。スタイリングはするけど簡単なやつがいい。髪質が細毛~普通毛で軟毛。毛量が少なめから普通よりやや多い。人にぴったりのスタイルです。
パーマは、大きめのカールで乾かしたら無くなってしまうようにかけています。
完全に乾かしてしまえばふんわりしたショートスタイルに、水気を残して乾かした後ワックスを揉み込めば、ゆるふわカールになる2wayショートスタイルです。
写真は、ゆるふわセットです。
いかがですか⁉︎
スタイリングのコツは、水気を少し残すことです。
僕が、ショートスタイルを切る時に特にこだわるポイントは、フェイスラインがキレイにでること襟足がキレイに収まることです。
顔まわり、首回りは繊細さがでます。ショートスタイルのここを外すとヘルメットを被ったような髪型になってしまうので、特にこだわりを持ってカットしています。
日々のサロンワークの中で沢山のお客様を担当させて頂いていますが、どのお客様に対しても、いつも1番に思ってしていることがあります。それは、、、。
「鏡に映った自分を好きになる」
毎日誰だって朝のお出かけ前、就寝前に鏡の前に立つと思います。
そこに写る自分が、いつも素敵でいられるようにそう思って美容師をしています。
そのために、お客様一人ひとりの個性や悩みに沿った提案とアドバイスを含めたヘアスタイルを提案致します。
ヘアスタイルはデザインだと僕は、社長に教わりました。
美容師は、芸術家ではなくデザイナーだと、、、。
どう言うことなのか、芸術家は瞬間の美を形に残す方々のことを言います。
ですから芸術家の方が創造するものは、永遠に美しく在るものなのです。
しかし、我々デザイナーは変化する美を作り上げます。
髪が伸びた後も、キレイでいられるように。
カラーが褪色した後も、自然な色になるように。
ですから、来店されたあとまたお越しくださるまでの間「鏡に写る自分を好き」でいて貰えるように努力をしています。
例えば、ボーダーとストライプ。
痩せて見えるのはどちらでしょう?
おそらく大体の方は、ストライプ。と言われるとおもいます。
でも実際は、、、、?
10円玉の直径と同じ高さになるために10円玉を重ねていきます。
11枚からスタートです。
写真でわかりづらかったら、10円玉を用意して一緒にやってみてください。
何枚目で10円玉の直径と同じになるでしょうか⁉︎
10円玉の直径は23.5mmです。
この5枚の写真の中で23.5mmの正方形になるのはどれでしょうか?
11枚
12枚
13枚
14枚
15枚
答えは15枚です!!
きっと、正方形には見えなかったのではないでしょうか⁉︎
長方形に、見えていたとおもいます‼︎
このことから、ボーダーを着ると太って見えるは、嘘なのです‼︎‼︎
目線が動く事で目の錯覚を起こしているのですが、これは髪型でも言えます。
前髪を作る際、目を大きく見せたければ目の上ギリギリに前髪を持ってくると目が強調されて大きく見えます。
肌より暗い髪をおくことで、肌の面積が狭くなり目が全体的に大きく見えるのです。
アイドルの子たちが前髪を目の上ギリギリに持ってくるのには、小顔効果と目を大きく見せるデザイン上の理由があるからぱっつん前髪するわけなんです‼︎‼︎
僕は、お客様の個性を大切に、1番可愛く、キレイになれるポイントを伸ばす提案をします‼︎
「鏡に写る自分が好きになる」をぜひ体験しに来てください!