こんにちは!
自転車をパンクしたまま乗っていてゴムチューブを買い換える羽目になった藤井です。
パンクしたまま乗ってる方、早く修理しに行った方がいいですよ!
さて、今回はカラーのお話です。
2年間ほどいつも白っぽい頭をしてるのですが、よくお客様に聞かれる質問があります。
「その髪の色って抜いてるの?白色を入れているの?」という内容です。
カラー剤に白という色はありませんので、この質問の答えとしては「ブリーチをしてから色を入れている」です。
ではどうやって白に近づけるのでしょう。
日本人の黒髪にブリーチをした場合、少なからず黄色味が残ります。こいつがくせものなのです。ここでちょっと専門的な色彩学が登場します。「補色」という言葉をご存知でしょうか。ある色の正反対の色です。
血を見続けても大丈夫なように手術医の服が緑になっているといと聞いたことがあるかもしれません。これも補色です。
僕の髪の場合、ブリーチをして黄色味が少し残っているところに補色である紫色を入れます。そうすることで黄色味が消され、数日シャンプーをしていくと段々と白っぽくなっていくのです。
つまり、赤みが気になるという方には緑の色味を、黄色味が気になるという方には紫の色味をプラスしてカラー剤を作ったりしているのです!それぞれ補色の色で打ち消すことでさらにキレイな色が出ます!
とっても長くなりましたがつまりは
赤みや黄色味が気になる方でも安心していらしてください!ということです。
トリートメントもすることでさらに色味が持続しますしオススメです!
ご予約お待ちしております!
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