こんにちは(#^.^#)上本郷店の日比谷です。
梅雨に入り、髪型に悩まれている方も多いと思います。
お店にも、パーマや縮毛矯正をしに来られる方が多くなってきました。
そんなわけで、お客様からこんな質問をよくされます。
『パーマとカラーはどっちが傷むの?』
皆さん、大変気になるかと思います!!!
正解は.....。
カラーですΣ(゚Д゚)
説明します。
まず、パーマ、カラーは髪の毛の主成分であるタンパク質に作用させます。
どちらも、表面のキューティクルを無理やりこじ開けて、髪の毛の中に薬剤を浸透させます。
パーマは、1剤でタンパク質同士の結合を薬剤で切断し、2剤で再結合させカールを作ります。
カラーは、薬剤で髪の毛の中のメラニン色素を脱色し、そこに新しい色素を入れます。
パーマは、再結合できるのに対しカラーは、脱色したらしっぱなし‼‼
なので、パーマよりカラーの方が髪を傷ませてしまいます。
お家でも簡単に出来てしまうカラーですが、髪の毛にかかる負担は大きいです。
ダメージが進行すると、質感や手触りだけでなく、思い通りの髪色にならなかったり、パーマがかかりにくくなったりします。
一度傷んだ髪の毛は、元には戻りません。
薬剤には反応時間というものがあります。大体20~30分ほどです。
それ以上は、どんなに時間が経っても、薬剤の力は発揮されません。
ホームカラーをされる際は、放置時間にお気を付けください。
まだまだ、先ですがカラーのキャンペーンもありますので、SAKUの低ダメージカラーを体験してみてください。